医療生協さいたまでは92人の職員が職員からのセクハラ被害に遭っていますが放置されています。相談窓口を利用した人は14人(0.9%)(21年労組アンケート 協力者より提供)第三者による実態調査と職員から信頼される第三者による相談窓口の設置を要求する。 2023年3月22日赤旗
「権力のある人が性に関する罪を犯しても加害者が守られる理不尽」「同じ思いをする人が少しでもすくなくなれば」 理事会は、92人(労組アンケート)のセクハラ被害者の声を聴くべく再調査を。 2023年3月9日赤旗
この事件の共通点と相違点 ★共通点 まさかと思うような地位・人物による性暴力である点。 エントラップメント型性暴力である点。 「私に好意を寄せていると思い込んだ」という言い訳。 若い時から性暴力を見て見ぬフリをされてきた点。 ☆違点 実効ある相談窓口があったという点。
この事件から学ぶべき事。 ①力関係の不均等があればどんな職場でも性暴力は起きると言う事。 ②実効ある相談窓口がいかに大切であるかという事。 ③加害者が被害者の訴えを否定しなかった事。 ④全ての組織が自己点検をすべきという事。