投稿者「user01」のアーカイブ

性犯罪を公表しない事とプライバシーの保護は背反しません。再発防止のために公表と加害者の処分は不可欠です。                       役員は前専務が性加害で共産党から除名された事実、歯科所長がセクハラで訴えられた事実、老健で盗撮事件が起きた事実、外科医が看護実習生にまで強制わいせつを行た事実を職員に公表していません。                         理事会は直ちに隠蔽をやめ、第三者による実態調査と再発防止に取り組むべきです。

所属政党からセクハラで除名された前専務も、新卒歯科衛生士からセクハラで訴えられた歯科医師も、看護学生に痴漢をした外科医も、処分無しの「なあなあの体制」となっています。                                          「上に立つ人がハラスメントを見過ごすとエスカレートしてしまう(元自衛官五ノ井里奈さん)」。職員が安全で安心して働き続けられる職場とする為に、役員会は一つひとつのセクハラに対し厳格に対処すべきです。

理事会は、前専務のセクハラを始めとした医療生協内のセクハラについて隠蔽をせず、第三者委員会による全職アンケート調査を実施すべきです。                                          21年の労働組合アンケートでは92人がセクハラ被害を訴えていますが、未だ実態精査も再発防止策もなされないままです。

痴漢は重大な性被害です。理事会は職場での職員の痴漢被害について調査をすべきです。2021年の労組アンケートでは92人のセクハラ被害者がいる事が明らかにされています。                  前専務から「手を引っ張られ車に乗せられそうになった」との被害証言があります。リハビリ医に「強引にキスされた」との証言もあります。外科医が看護学生に痴漢をして問題になった事もあります。                 再発防止の為には実態調査が必須です。

3年前に老健みぬまで盗撮事件が起きました。犯人の職員は懲戒解雇となりましたが、この事件は職員に十分には知らされていません。                     盗撮された場所と期間すら知らされていない為被害者は犯罪に遭った事すら分からないままです。被害者は、職員・利用者家族・業者におよぶ可能性があります。手口や動機を明らかにせず再発防止策も取っていません。                              ここから見える事は・理事会の隠蔽穏便処理体質・性被害者軽視体質・前専務や某外科医や某歯科医を始めとした役員や医師の性犯罪行為には甘い体質です。

理事会は勇気を持って前専務を告発した性被害者を保護すべきです。告発した被害者の行為を公益通報として法的保護義務を果たすべきです。                                          法人内で「被害者の落ち度論」を克服し、再発防止の為の声を上げやすい環境をつくるべきです。

前専務は気に入った新入職員を待ち伏せした。某外科医は看護学生に痴漢行為をした。問題は年齢だけではなく力関係であり環境です。                     理事会は前専務の職場内性暴力を認め再発防止に取り組むべきです。                       この痛恨事を真摯に受け止め、民医連・医療生協の先頭に立って、医療業界へのDBS導入や業界横断的な自主的な予防制度の確立のためのイニシアチブを発揮すべきです。

実習中の看護学生に痴漢行為をした外科医が今も働き続けている。                        法人として学生に謝罪したのか?看護学校に謝罪したのか?関係省庁に報告はしたのか?当の外科医は処分されたのか?反省はしたのか?この不祥事が管理会議に報告された記憶は無い。                        一つひとつのセクハラを曖昧にして来たがために前専務の処分も出来なくなっているのではないのか?外科医のセクハラを井野がしてやったのが前専務だから。                     「上に立つ人がハラスメントを見逃すとエスカレートしてしまう」元自衛官五ノ井里奈さんの言葉が示す通りです。(2022年11月26日朝日新聞)