代表あいさつ

当会のサイトにお越しいただきまして、ありがとうございます。
多くの人々の粘り強い行動が、ようやく結実して、近年、ジェンダーの不平等や性的嫌がらせ、マイノリティーへの差別に光が当てられるようになりました。まだまだ途上とは言え、ここまでの前進を勝ち取ってきた勇気ある行動に心から感謝するとともに、いまだに心ない言葉を浴びせられたりあからさまな嫌がらせを受ける現実を変えていきたいと心を新たにします。
私は医療生協さいたまの組合員であり、多くの職員・組合員の皆さんが市民の命と健康を守って努力している姿に強い信頼を寄せています。同時に、ごく一部の不心得な役員により、その期待を裏切るような事態が起こっていると聞き、何とか変えたいと思い、この会を立ち上げました。
私自身が、多くの皆さんと共に学んで、よりよい医療生協を作っていくために何ができるか模索していきたいと考えています。

医療生協さいたまのセクハラをなくす会 代表(医療生協さいたま組合員)
平川道也

コロナ禍でDV(配偶者や恋人からの暴力)や性暴力が深刻化しています。セクハラは上司が地位を利用しての性的嫌がらせです。絶対に許せません。最近は勇気を出して声に出せる女性も増えて来ましたが、まだまだ泣き寝入りしてるかたがほとんどです。当事者だけでなく、みんなで「セクハラを許さない」環境を作ることは大事ですし必要だと思います。
私は医療生協の組合員で患者です。出産もしてます。家族もみんなお世話になっています。その医療生協に「セクハラ」は絶対に絶対にあってほしくありません。頑張ってください。

鎌倉啓子