このほか、党としての政策は、中央委員会の政策ページをご参照ください。
憲法と平和を守ります
- 集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回させます。
- 安全保障法制を廃止します。
- 憲法の平和条項を守り、平和国家として紛争解決・人道支援・経済協力・文化交流を進めます。
- 近隣諸国の挑発行為を許さず、国際社会と連携して平和的解決に努力します。
- 憲法擁護義務をまもり、憲法をくらしに活かす政治を実践します。
- 沖縄県民の意思を無視して基地を押し付けるやり方を絶対に許しません。
働く現場の声が届く政治を
- 過労死・過労自殺を、早急に根絶します。
- ブラック企業・ブラックバイトを許さず、働くルールを守らせます。
- 最低賃金を緊急に1000円に、その後も1500円への引き上げを目指します。
- 派遣労働を一時的なものに限る原則の形骸化・空洞化を許さず、正規雇用が当り前の社会をつくります。
- きちんと仕事をする労働基準監督署を実現します。人員を質的・量的に強化します。
健全・公正な財政を
- 消費税の引き上げは延期でなく中止を。将来的に引き下げを提案します。直接税中心の税体系を目指します。
- 大企業・富裕層への応分の負担を求めます。所得税の最高税率を引き上げます。法人税は、中小企業の軽減策とセットで、税率を引き上げます。
- キャピタルゲイン、土地などの資産に対する課税を、適正なレベルに引き上げます。
- 公共事業の無駄をなくし、無駄な大型開発は中止、またはより低い価格での実施を徹底します。
- タックスヘイブンでの課税回避を許さない仕組みを、他国と連携して進めます。
子どもたちの明日のために
- 子ども医療費の無料化、18歳までに。
- 待機児童ゼロへ、認可保育所の増設、保育士待遇の抜本改善を。
- ゆきとどいた教育の実現へ、少人数学級を実現し、適正な数の教員を確保します。
- 授業料だけでなく、給食費・教材費など、保護者負担を軽減します。
- 「わかる喜び」が実感できる教育で、子供の学力向上を実現します。
- 国の制度としての給付型奨学金を拡充します。大学の授業料を引き下げます。
いつまでも安心できる社会保障を
- 国民健康保険税の負担増を許さず軽減を求めます。人数割の廃止を求めます。
- 特別養護老人ホームの建設を推進します。
- 介護保険からの要支援・要介護1・2の方の切り捨てを許しません。介護保険料の軽減を図ります。
- 介護職員の待遇改善を、国の責任で進めます。
- 複雑な年金・医療保険制度を見直し、わかりやすい制度設計を国に求めます。
健全なIT社会の構築を
- 情報リテラシとセキュリティの教育を、行政の責任で行います。
- 中小企業がIT化の恩恵に与るよう、人材育成と予算措置を充実します。
- IT化が遅れがちな地方について、必要に応じて公的セクターによるインフラ整備を進めます。
- ビッグデータの利用に当たっては、意図せず個人情報が利用されないよう、情報開示と規制を進めます。
- 迷惑メールや架空請求などに対し、実効ある取り締まりを実施します。
- さまざまな問題があるマイナンバーシステムの運用停止を求めます。基本設計を開示させます。
- 不正防止を技術的に担保していない現状での、公職選挙における電子投票の実施に反対します。
中小企業のまち川口で働き続けるために
- 官公需の中小企業への発注を進めます。
- 下請け企業への圧迫を許さず、適切な行政指導をおこないます。
- 住宅リフォーム助成制度・商店リフォーム助成制度を全国に広げ、拡充します。
- 市内の全事業所の調査。雇用の拡大、仕事おこしにつながる公契約法・条例の制定を。
- 中小企業について、社会保険料の事業主分を国が負担する制度を作ります。
- 国の中小企業対策費を、当面1兆円を目標として大幅に増額します(現在は1771億円=2018年度当初予算)。
人権を何よりも大切に
- ヘイトスピーチを許しません。ヘイトスピーチ規制法を趣旨に則って運用するとともに、差別を許さない教育を徹底します。
- 性的多様性に対する理解を進める事業を、公的責任で推進します。結婚・就職などで性的少数者が不利益を受けないよう、法制度を整備します。
- 人間の尊厳を踏みにじる犯罪には、厳しい処罰がされるべきです。政治家の圧力で犯罪者が見逃されるようなことは絶対に許しません。
- 誰もが社会参加できるバリアフリーを、高い優先度で実施します。「財源が無いから」後回しにすることをしません。
安全・防災対策を
- 全学校と橋梁の耐震化を。
- ゲリラ豪雨にも対応できる河川整備、貯水池・槽の設置、排水能力のアップの水害対策を促進を。
- 消防力の増強で、防災・減災対策の充実を。
- 歩道整備、防犯、安全対策、バリアフリー化をすすめます。
便利で住みやすい川口を
- 速くて本数の多いバスサービスを実現します。病院・公共機関へ、乗り換えなしをめざします。
- 遊具のある公園を徒歩圏内に整備してゆきます。
- 芝川・毛長川・辰井川など市内河川の水質改善を進めます。
農業をまもる
- 農地税制を改めます。生産緑地制度を今より使いやすいものにし、都市農業を守ります。
- 地産地消をすすめ、農業への理解を進めます。
- 農産物の価格保障を強化します。
- TPPおよびそれを引き継ぐ不当な自由化を許しません。経済主権を守ります。
領土問題の道理ある解決を
- 1875年樺太千島交換条約で平和裏に日本領となった経緯から、千島列島全体の領有を主張します。千島の放棄を定めたサンフランシスコ条約2条C項の破棄を求めます。
- 竹島については、日本に領有権があるという歴史的経緯を世界に広めるとともに、領有確定時に韓国に外交権が無かったという事情を考慮し、韓国との事実関係の共有を進めます。
- 尖閣諸島近海における、中国による主権侵害行為については断固として抗議し、日本領としての事実を守り抜きます。